俺様甘甘王子様
ヒカルノ、オヒメサマ
「ああああ、愛紗美チャン!!!!」
俺は、ダンスタイムの時
真っ先に愛紗美ちゃんのとこへと走った。
けど、そこには何人かの
男子がいた。
そして、愛紗美ちゃんは断りの言葉を何度も何度も言っている。
断り終わって
愛紗美チャンは、あるところを見つめていた。
その視線の先には
片岡先輩がいたのだった。
…。
愛紗美チャン…
片岡先輩のコト…
好きなの?
苦しくなった。
マジで、俺乙女かよって思うほど。