初恋
どのくらい、泣いていただろうか。
亜依は黙って傍にいてくれた。
「ごめん・・・暗くなっちゃったね。」
「ううん」
「校舎しまっちゃうから、帰ろうか・・・」
「うん」
二人で黙って歩き出す。
何も言わずに傍にいてくれてありがとう。
心の中で、亜依に御礼を言う。
これって失恋なのかな・・・
「亜依・・・あの二人って付き合ってるのかな」
「うーん・・・わかんないけど、河合さんってあーゆー性格だし、友達でも腕組んだりするのかも・・・」
「そうだよね・・・」
はぁ
思わず大きなため息がでてしまう。
亜依が足をとめて美月をじっと見つめた。
亜依は黙って傍にいてくれた。
「ごめん・・・暗くなっちゃったね。」
「ううん」
「校舎しまっちゃうから、帰ろうか・・・」
「うん」
二人で黙って歩き出す。
何も言わずに傍にいてくれてありがとう。
心の中で、亜依に御礼を言う。
これって失恋なのかな・・・
「亜依・・・あの二人って付き合ってるのかな」
「うーん・・・わかんないけど、河合さんってあーゆー性格だし、友達でも腕組んだりするのかも・・・」
「そうだよね・・・」
はぁ
思わず大きなため息がでてしまう。
亜依が足をとめて美月をじっと見つめた。