華−fate destiny−


また次の日病室の扉を開けた



『ちょっ!!ノックしなあかんやろ!!』


枕のとこになにかを隠す俊季くん



凄い動揺してるし・・・


怪しい!


まぁ探ってもなんにもなんないから探さないけど。


「ごめんって!」



笑っていうあたし




『ずっと病室おったらあきたわ〜どっか行こうや!』


あたしは俊季くんと一緒に病院内のサンルームに行った



「あったか〜い」


あたしはグッと背伸びをした。
< 64 / 74 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop