華−fate destiny−
おばあちゃん以外誰からも愛されたことのないあたしを・・・・
啓斗とは元々幼なじみ。
おばあちゃんが死んでしまった日、啓斗があたしを抱きしめてくれた。
『俺んち来いよ・・・俺が悠里を幸せにするから・・・』
あたしは啓斗の腕に包まれながら初めて泣いたんだ。
そんな思い出もむなしく、今は殴られつつげる
昔の優しい啓斗を思いだせば耐えられる。
これも愛だって思える・・・
メニュー