櫻吹雪
ス「ま、いーぢゃん☆
やぁチャンもマツリくんも
気ぃつけなってことだよ♪」


弥「ふーん…

このゴツいのがねぇ……」




マ「…意味ねー喧嘩ならかわねぇぞ。」


弥「ま、いーか
アタシも興味ねえ」


剛「なに…!?」

源「ナメてんのかてめぇらァ!!!??」



弟の源が
うちらの横の机を蹴った。



源「櫻祭だかなんだか知らねぇけどよぉ!!!!??

お前らにそれほどの実力あんのかよコラァ!!!!!??」



弥「んだテメェ」

マ「弥生やめろ」



源「言えばただの女と
カッコつけてるモヤシだろぉが!!!!!???」




「…お゙い…」



源「ぁあ゙!!!???」



バキッ!!!!



ス「おめぇ…
…調子のんのもいい加減にしろや…」


ストールは源のしている口ピアスを掴んだ。


ス「このままブチ抜いて

体中グッチャグチャにすんぞお前…?」




弥「…やめな」




ストールは
キレると一番タチが悪いことで有名。

限度を知らない危険な男。



マ「…ったくよぉ、おいストール!

なんでテメェがキレてんだよ!」


ス「…マツリくん」


マ「…しょうがねえか

コイツらが強ぇーとか興味ねえけどよ

俺たち売られた喧嘩だ。

ナメられんのも気にくわねぇ。」


弥「…つーことは?」


マ「やるかッ!!!」
弥「っしゃ!!!」
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