櫻吹雪
アタシはショッピングモールのある道をとぼとぼ歩いていた。
ったくサキのやつ…
追い出すならせめてプレゼント?くらい一緒に選んでくれたって…。
弥「…あ…」
ケ「…サクラ」
弥「ケンゴじゃーん!!
何やってんの!?」
ケ「そっちこそ何やってんだよ??」
弥「えー…いやぁその…」
アタシは朝の出来事をなんとなくケンゴにはなしてみた。
ケ「え、お前らって付き合ってなかったのかよ…?」
そら見ろ。
この真顔。
だから嫌だ↓
弥「付き合ってないってば…」
ケ「すげぇ意外」
弥「まあよく言われるけどね」
ケ「まあ友達として選んでやるのも普通だろ」
弥「ん〜…」
───プルルルル…
あれ…出ないな。
アタシは何をするのにも迷って
とりあえずマツリに電話をかけることにした。
しばらくして、電源ボタンに指をやったとき…
マ『…はい…』
弥「…ああ、アタシ」
マ『おう』
弥「…騒がしいね」
マ『…ああ、今よー家族で買い物。』
弥「え、あ!そぉなんだ!」
マ『で、何だよ?』
弥「え、あー…
うん!何でもねぇ!」
マ『はぁ??』
弥「じゃ、家族と誕生日楽しんでね!」
ピッ
強制的に
電話を切った。
ケ「いいのか?」
弥「うん…いい!」
ケ「…………」
弥「…せっかく家族でいるとこ…邪魔しちゃ悪いじゃん…」
少し寂しそうにうつむく弥生。
ケ「…………」
がっ
ケ「…俺的に良くねー。」
弥「はいっ!?;;」
ケ「行くぞ。」
焦る弥生の腕を掴んで
走り出すケンゴ。
弥「おぃ!?ちょ、ケンゴ!?;;」
─────────…
弥「…うぉ…すげ…」
ガヤガヤ…
ケンゴに連れてこられたのは大きな大きな…
プレゼントの専門ショップ。
弥「すっげー!
いっぱいある!」
ケ「…マツリが好きそうなもんって何だろ…」
ったくサキのやつ…
追い出すならせめてプレゼント?くらい一緒に選んでくれたって…。
弥「…あ…」
ケ「…サクラ」
弥「ケンゴじゃーん!!
何やってんの!?」
ケ「そっちこそ何やってんだよ??」
弥「えー…いやぁその…」
アタシは朝の出来事をなんとなくケンゴにはなしてみた。
ケ「え、お前らって付き合ってなかったのかよ…?」
そら見ろ。
この真顔。
だから嫌だ↓
弥「付き合ってないってば…」
ケ「すげぇ意外」
弥「まあよく言われるけどね」
ケ「まあ友達として選んでやるのも普通だろ」
弥「ん〜…」
───プルルルル…
あれ…出ないな。
アタシは何をするのにも迷って
とりあえずマツリに電話をかけることにした。
しばらくして、電源ボタンに指をやったとき…
マ『…はい…』
弥「…ああ、アタシ」
マ『おう』
弥「…騒がしいね」
マ『…ああ、今よー家族で買い物。』
弥「え、あ!そぉなんだ!」
マ『で、何だよ?』
弥「え、あー…
うん!何でもねぇ!」
マ『はぁ??』
弥「じゃ、家族と誕生日楽しんでね!」
ピッ
強制的に
電話を切った。
ケ「いいのか?」
弥「うん…いい!」
ケ「…………」
弥「…せっかく家族でいるとこ…邪魔しちゃ悪いじゃん…」
少し寂しそうにうつむく弥生。
ケ「…………」
がっ
ケ「…俺的に良くねー。」
弥「はいっ!?;;」
ケ「行くぞ。」
焦る弥生の腕を掴んで
走り出すケンゴ。
弥「おぃ!?ちょ、ケンゴ!?;;」
─────────…
弥「…うぉ…すげ…」
ガヤガヤ…
ケンゴに連れてこられたのは大きな大きな…
プレゼントの専門ショップ。
弥「すっげー!
いっぱいある!」
ケ「…マツリが好きそうなもんって何だろ…」