LOVE電波発信中
静まり返った教室の沈黙と、注目は全て私に向けられた。
「ごめん……」
笑実と関本に小さく、謝った。
「取りあえず教室でよっか。」
「俺も行くよ。」
そうして、私達は教室を出た。
< 11 / 22 >

この作品をシェア

pagetop