LOVE電波発信中
マックにつくと、早速私は席を取りに二階へ。笑実は注文を。
「ふう。」
私は、小さなため息をついた。
すると、スクールバックから、携帯のバイブ音が聞こえてきた。
ヴーーーっ、ヴーーーっ。
少しぼーっとしてたから、肩をほんの少しビクっとさせた。
急いでバックから携帯を取り出すと、"非通知"と画面に表示されていた。
非通知??気持ち悪いなぁ…どうしよう………
悩んでいるうちに、バイブ音は止まり、電話は切れていた。
切れちゃった…、まぁいっか。
「乃藍ぁ~、お待たせーっ!!」
するとようやく、一階から笑実がやってきた。
「ありがとーーっ。」
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