彼とあたしの秘密の事情

公園に着くと、凌さんはまだいなかった


そういえばあの時も・・・

凌さんとあたしが出会ったのも
あたしが先にここにいて

凌さんから声をかけてくれた



『ねぇ、また明日も会えるかな』


この言葉は一生わすれないだろう


きっと、どんなことがあっても・・


凌さんが帰ってきて、
どんな決断をしても・・・



わたしは、凌さんが今でも大好きだから


わたしの人生にいなくてはならない人だから






わたしは凌さんを信じます。



この気持ち、伝わればいいのに・・・



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