彼とあたしの秘密の事情

ボールの所に行くと
3つ上の先輩がいた。



「凌。
 ここはおまえが蹴れ。

 今の絶好調のおまえなら絶対に
 大丈夫だ!!」



先輩は、俺に譲ってくれた。








これで俺が決めれば・・・









俺は勢いよく、ボールを蹴った・・・















< 36 / 204 >

この作品をシェア

pagetop