~*先生*~理系女子は好きですか??


「先生!兄貴は普段から理解不能なんですよ。
だから、気にしてたらきりがないです。」


「そっ、そうなのか…」

先生はちょっとびっくりしていたが、納得してくれたみたいだ。


「じゃあ、始めるか!」

部長はジュースとお菓子を持ってきた


それを囲んで、4人はイスに座った


私の横には宏樹君で前には先生だ。


私は宏樹君のコップにジュースをついだ。
「ありがとうございます。
茉莉先輩、メイド服かわいいです。」


私は言われない言葉に顔を赤くして、うつむいた。


「あ、ありがと。お世辞でも嬉しいよ」

「お世辞じゃないですよっ!
本当にかわいいんですから」



私は照れて、
「じゃあ、そういうことにしとく…」


宏樹君は女の子の扱いがうまいみたい。
私が男慣れてないだけかもしれないけど



ん?
なんか、目線を感じる…

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