~*先生*~理系女子は好きですか??




何か言わないと…

頑張れ、私!!



私は深く息を吸い込み深呼吸した。



「すいません。
甘えたことを言ってるのはわかっています。
でも、思い出したいんです。
お願いします。
ヒントをください。」


私は深く頭を下げた。



先生はしかめ面で、しばらく黙っていた。




そして、口を開いた。


「わかった。
ヒントをやろう。」


「本当ですか!
ありがとうございます。」



「そのかわり条件がある。」




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