♂最強SPたちの恋愛事情♀


魔法界




「行くわよ、ゼロ!!」


「おう!!いつでもかかってこい!!」







バチバチと火花が散る原因ともなっている2人。



それは間違いなくゼロとリウの2人だった。




少し大人びた2人。


ゼロの右腕には変わらずブレスが光っていた。

















「ちょっと、ちょっと。

あんたら式挙げる前に何やってんのよ。」


「あ、夢乃!!久しぶり、元気だった?」





駆け寄る女子2人の後ろからゼロとルカの男子2人が近づく。





「ご覧のとおり、ウチもルカも元気。

これもすべて2人のお陰。」


「そっか……本当によかった。

……にしても、3年なんてあっという間……。

あの時らどうなるかと思ったのにね。」


「だな。
何もかも偶然が重なった結果だな……」



< 295 / 314 >

この作品をシェア

pagetop