永遠に愛してます。



『満‥様?』


『帰れと言うのが
聞こえないのか。』


眉間にしわを寄せ
睨みつけた。



『私には帰る場所など
ありません。
そんなに嫌でしたら
ご自分で私を消して下さい。』



そんなに強い瞳で
言われても‥な。

帰されないように
インプットされてる。



ほとほと面倒臭い。





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