永遠に愛してます。



『もういい。好きにしろ。』



『本当ですか…!?
ありがとうございます』

キラキラと嬉しそうに
微笑んだ。


ゴロンと寝返りを打ち
俺は彼女に背中を向けた。



考えるという行為さえ
俺の体には堪えるから。




残り僅かな時間は
静かに過ごしたかったな。




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