転校生は王子様♂
数時間が経って、私はようやく、泣きやんだ。
「もう、大丈夫だから。」
「そう??
じゃあ、私は行くね。」
そう言って、美少女は部屋から出て行った。
何を思ったか、私は、今、行かないといけないと、美少女の後を追ってた。
そして、わけもわからず
「待って。
私、宮永愛梨ッて言うの。
名前は??」
って、言ってる私がいたんだ。
美少女は、
「私は、朝比奈 真理。
よかったら、私の友達になって??」
そう言われた。
私は笑顔で
「うん。」
って、大声で言ったんだ。