【企画】恋人♂♀スクランブル
くらくらと、思考が停止する。
意識も、しばらく途切れていたに違いなかった。
オレは、自分で思っていたより、繊細らしい。
ともかく、気づいたときには、南は姿を消していた。
まどかだけは、その場に残っていたが。
そのまどかは、普段からは想像できないような、鋭い視線で、オレを見ている。
意識も、しばらく途切れていたに違いなかった。
オレは、自分で思っていたより、繊細らしい。
ともかく、気づいたときには、南は姿を消していた。
まどかだけは、その場に残っていたが。
そのまどかは、普段からは想像できないような、鋭い視線で、オレを見ている。