昼暮れアパート〜ふたりは、いとこ〜
えー……………
ありがとうごめんなさいありがとうございました!!(土下座)
いや〜長かった…!!
このお話を書きはじめたんはたしか…二年?三年前?記憶にないくらい昔っからです。
当初はファンポチしてくださった方へなにかお礼できることないかな〜て思て、ほんでパス付きの小説としてちょっとしたおまけとして公開させていただいたもので。
しかもふざけたことに、プロットとか全く用意しておらず。
行き当たりばったり、そのときの気分で書いてて、なのにいつの間にやら「すき!」ってゆうてくれる方が増えてきて。
そんで愛着がわいて、じゃあひとつのお話として完結させよう!って思えるようになれたんです。
でもね。
もともと設定皆無の書きなぐりだったもんでね。そっからはも〜ひどいもんです。
気がついたらかっちゃんがどんどん最低男になってくし。ただかる〜く読めるアホエロを目指してただけなのに…!!(それもおかしい)
書き直し、非公開の繰り返し。話変わるし。いっそ消してまおかって思たこともしばしば。
…けどそんときに思い止まって、こうして時間をかけてでもここまでこれたんはもう、読んでくださった方のおかげとしか言い様ないです。
書き込みに、メールに、どんだけ勇気づけられてたか。
読んでくれるひとがおることってこんなありがたくて幸せなことなんやなぁって。
ほんまにありがとう。勝手気ままなこの話をあたたかく見守ってくださったみなさんは、昼暮れのお母さんみたいなもんやと思てます。