天然くん×天然ちゃん?!
『だから、あんたは天然ってことわかっ「キャー!!悠く〜ん!」


鈴があたしにそう怒っていた時、廊下からそんな声が聞こえてきた


『おはようございますっ』





――――――ドキドキっ

ドキドキっ――・・・



『誰あれ?』

そう言った鈴の声なんか聞こえなかった



ただ廊下を歩いてるその人を目で追っていた。






―――バチッ





今、目があった



ドキッ――――――







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