天然くん×天然ちゃん?!

・・・・・

『ぷっはははは。』



ぷっはははは?


ん?笑ってる?



そう思ったあたしはそっと頭をあげた。
そこには

『・・・えぇーーー!!』

な、ななななんでっ


どうしてっ



『ゆ、悠先輩がこ、こここに?』


『俺の名前知ってるんだ!!』

『はい!ゆ、悠先輩は学校の人気もので有名ですからっ』


あーー!
さりげなく恥ずかしいことを。


『ふーん、よくわかんない。それより、君の名前は?』

『桟城七乃です。』

『七乃ちゃん♪今日から友達ねっ』



友達!!
いいのですかー!?嬉しいっ


『そろそろ一限目始まるし戻ろっか』


『はい!』




< 9 / 19 >

この作品をシェア

pagetop