もう1つの予言
放課後、僕は宿題のレポートを書いていなかったので教室で残って書いていた。


「じゃあなレン、頑張って書けよ」


「おう、出来るだけ頑張ってやるよ」


教室には僕以外誰もいない、とても静かな教室は時間がたつのが早かった。


「よし!やっと終わった…これで帰れる」


ガラガラ


「失礼します、南先生にこれを渡しておいてぐださい」


南先生はいないならしく違う先生が出てきた
「はい、わかりました。気をつけて帰りなさいね」


「はい、失礼しました!」


自然と駆け足になって下駄箱まで一瞬だった。


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