デカ男とチビ男…と,その中間!?
「りゅ,龍?」
顔が赤くなっているのが自分でもわかった。


ファーストキスだった。



「伊龍…」

龍の声。
寝ボケてんのかと思っていた。


「好き…だよ?俺。ずーっと,会った時から。」

まさかの告白。

「そう……。」

「うん。ゴメンな。急に。俺伊龍が悠の事好きかも知んないの知ってたのに。」
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