不良学校~かかって来い!~Ⅱ
「それより話って・・・」

「あぁ・・・」

二人は真剣な顔になった
えっ大切な話?!

「実は・・・・・・・
俺、今家工事中だから此処に泊めて!」

「・・・・・」

「しばらく・・・・いい・・・?」

「・・・・・」

「僕も泊めさせていただきます」

「・・・・・」

「「星菜・・・?」」

「はぁ?」

「反応おそっ」

「いやいや、工事・・・?」

「うん」

「欄は?」

「嵐が心配で」

「私は別にいいよ」

「「本当?!(ですか?!)」」

「うん」

「ありがとうございます!」

「ありがとう!」

「いいよー今日から?
てかちゃっかり荷物あるし(笑)」

「だって~」

「そうですよ」

「いや、なんだよ(笑)」

「星菜~口調~♪」

「あっ・・・」

「気をつけたつけた方がいいですよ」

「はーい」

「星菜~ご飯!」

「何がいい?」

「オムライス!」

「餓鬼かよ・・・あっ」

「星菜、口調・・・」

「ゴメンゴメン今作るね」

「手伝いましょうか?」

「大丈夫」

私はキッチンでオムライスを作った
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