不良学校~かかって来い!~Ⅱ
「だから僕は茶蝶は優しいと思う」
「そうだね~僕も思うよ」
「私は思わない・・・」
絶対に・・・
茶蝶はずるい人間だ・・・
「茶蝶は皆が思っている程
優しい人じゃないよ」
「会ったことないのに・・・・」
「ないケド誰よりも茶蝶を知っているよ」
「どういうことだ?」
「そのままの意味
皆勘違いしてると思うケド
茶蝶は絶対・・・・・・・・・
悪い人間だ」
「「「「「・・・」」」」」
部屋が静まり返った
「理奈なんか・・・
理奈なんか大っ嫌いっ!」
バンッ
玖珠が部屋を出た
私も部屋を出た
バタン
どうしても今は一人になりたかった
皆に酷い人間だと思われてもいい
実際にそうだから・・・
でも皆に茶蝶のことだけは
分かって欲しい・・・
悪い人間だと・・・・・・・・
私は家に帰った
昼だから誰も居ない
ライヤは出かけたみたいだし
「疲れたから寝よ・・・」
「そうだね~僕も思うよ」
「私は思わない・・・」
絶対に・・・
茶蝶はずるい人間だ・・・
「茶蝶は皆が思っている程
優しい人じゃないよ」
「会ったことないのに・・・・」
「ないケド誰よりも茶蝶を知っているよ」
「どういうことだ?」
「そのままの意味
皆勘違いしてると思うケド
茶蝶は絶対・・・・・・・・・
悪い人間だ」
「「「「「・・・」」」」」
部屋が静まり返った
「理奈なんか・・・
理奈なんか大っ嫌いっ!」
バンッ
玖珠が部屋を出た
私も部屋を出た
バタン
どうしても今は一人になりたかった
皆に酷い人間だと思われてもいい
実際にそうだから・・・
でも皆に茶蝶のことだけは
分かって欲しい・・・
悪い人間だと・・・・・・・・
私は家に帰った
昼だから誰も居ない
ライヤは出かけたみたいだし
「疲れたから寝よ・・・」