夢物語


ガチャツ

「ただいま〜」

タンタンタンタンタンッ

あたしは帰ってきてすぐに自分の部屋に行った。

「はぁ〜」

もう・・・ため息しかでない・・・・

明日・・・気まずいなぁ〜
・・・やめだやめっ
もっとポジティブにいかないと

いくら気まずくても松井にうちの気持ち伝わったならい−じゃん

後悔なんてしてない。

松井も今日のコトで
頭ん中うちでいっぱいになればいぃ。

他のコト考えてる余裕なんてなくなればいぃ―・・・

・・・・なんてね☆
・・・まぁ、本音だケドさ・・・・




―松井・・・好きだよ?
大好き・・・



気がつけばあたしは深い眠りについていた―・・・
寝ている間、夢を見た。
その夢はあまりにも都合がよすぎて、
とても幸せな夢だった―・・・


松井と・・・付き合うコトができた夢。

これが・・・現実だったらよかったのに・・・



< 54 / 82 >

この作品をシェア

pagetop