夢物語
ガチャツ
「ただいま〜」
タンタンタンタンタンッ
あたしは帰ってきてすぐに自分の部屋に行った。
「はぁ〜」
もう・・・ため息しかでない・・・・
明日・・・気まずいなぁ〜
・・・やめだやめっ
もっとポジティブにいかないと
いくら気まずくても松井にうちの気持ち伝わったならい−じゃん
後悔なんてしてない。
松井も今日のコトで
頭ん中うちでいっぱいになればいぃ。
他のコト考えてる余裕なんてなくなればいぃ―・・・
・・・・なんてね☆
・・・まぁ、本音だケドさ・・・・
―松井・・・好きだよ?
大好き・・・
気がつけばあたしは深い眠りについていた―・・・
寝ている間、夢を見た。
その夢はあまりにも都合がよすぎて、
とても幸せな夢だった―・・・
松井と・・・付き合うコトができた夢。
これが・・・現実だったらよかったのに・・・