抱きしめて。。。
満里奈に電話をして、事の流れを説明した。
もちろん、満里奈は
「愛菜のバカ~」

「ごめんね。今日は行けないけど、明日でも明後日でも、満里奈の言うこと聞くから(T_T)」

「しょうがないよねせっかく満里奈のダーリン紹介しようと思ったのに。。。」

「えっ!いつのまに!」

「昨日来たばっかりなの驚かせようと思ってさぁ」

「来た。。。って?」

「虎太朗」

「は?」

「子犬」

「あ~犬ね!ビックリさせないでよね!」

「(*^_^*)じゃああとで写メ送るからぁ
お手伝いさんと仲良くね~!」
「はいよ~!じゃあね~」

はぁ~。彼氏ができたのかと思ったよ。。。
あ~もう5時なるね。

♪♪♪♪~

「お姉ちゃんだ」

『そろそろ来たかな~?
あんたの連絡先相手に教えてあるから、連絡来るかもよ(^_^)v少々口悪いですが、よろしくね(*^_^*)
では、仲良くね~』

「また勝手に~。。。少々口悪い?。。。まさかね。。。」

さすがのお姉ちゃんもね。。。大事な妹を見知らぬ男と。。。ないない!

♪♪♪♪♪~

「。。。」

『部屋どこだっけ』
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