信 認 心 友


私には友達がいる。
でも、



そんなに親しげにしたことのない人でも、



『この人は…
友達』



友達、って言う。




いつも一緒にいて、
たくさん遊んでる人でも、



『この人は
友達』




友達。





友達。


そもそも、友達ってなに?




友達?




一緒にいて楽しければ、
いいのかな。



毎日くらい顔を見て、
時々話すだけで友達。
なんだ…。








親しくつきあっている人。


辞書を引けばこうでてくる。




親しく?

つきあう?


じゃあ、

そんなに話さない子は
塾とかで見掛ける、
『顔見知りの子』?







でも仲良い振りして
笑顔作って
上辺だけ仲の良い振りをする。


なんのため?
自分のため?



人間って結局、
自分の都合のいいようにしかしないんだよね。
とりあえず繕っとけ、
みたいな。




「葉月!」


でも……
数人かもしれないけど、


ずっと笑いあえる人は

友達ってことは
変わりなくて…



「明日遊び行こう!」




この人と遊ぶことが
楽しみで楽しいならば、




あなたにとって大切な人。


大事な友達。



人として大切にしあう。



そして友達として。




あなたがいなくてはならないと思ってくれているのなら、


自分も同じことを
思っているのなら、


想いあっているのなら、





きっと最高の人生をくれる、
私をくれる、


あなたの一部みたいな人。



だからきっと、








友達がいなかったら
生きていけないかもしれない。





「行く!!!!」




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