運命の扉
閉ざされた心

ある日初めて告白された。
「好きなんだ。」
見たことない男子に言われても
うれしくないよ…
「ごめんなさい。好きな人がいるの。」
好きな人なんていない。
ただ告白を断るにはいい口実なだけ。
「あれ?信じたの?」


…?
「なにが?」
意味わかんないよ?
「罰告なんだよね…」
なんだ…
「でもなんで私なの?」
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