天国から君へ
『あのさ。青衣。』
『はい…。』
『好きなヤツいるか?』
いきなり聞かれた先輩の言葉に私わビックリした。
『えっ……。』
『もし.俺が今度の大会で優勝して、全国にいけたら。俺と付き合ってほしい。』
想像もしてなかったこの言葉に、私わただ驚くことしかできたなかった…。

『あの…。
 考えさせてくださいッ。』

『もちろん。俺頑張るから。青衣もがんばれよ?』
『はい。  
 ぢゃぁ..また放課後の練習で。』
『うん。ぢゃぁな。』
そういうと、先輩わ3年生の校舎にはいっていった。

どうしよう……。

私わ自分の気持ちに嘘をつこうとしていた。。
先輩の気持ちを利用して…。
それを原因に.私達三人の仲がめちゃくちゃになるなんて、私わ想像もしてなかった。


でも。ななわ私の味方でいてくれたね。
どんなときでも。
私の気持ちを理解してくれた。
なな。
ありがとう。
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