天国から君へ
先輩が校舎にはいると、私も急いで2年生の校舎へ入った。
クラスわ二階にある。

2年A組。
―ガラッ
扉をあけてクラスにはいるとななを見つけた。
なな。桜井菜々【さくらい なな】わ私の中学からの大親友。


『なな。おはよっ。
 ホームルームおわったらちょっといいかな?』
『うん。いいよ』
『ありがとっ。』

―ガラっ
『席について~。朝のホームルームしますよー。』
そういいなが担任の永井先生が入ってきた。

ぞろぞろと皆が席につく。
私の席わ一番後ろの窓際の席。
とても日当たりがよくて、気持ちがいい。
私がいつも走るグラウンド。ここから見るととても広く感じる。
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