Strange

先着3名と書いているにもかかわらず、3名以上の時は先着順ではないらしい。

それにしても、偶然にも今日2回目になる“青春をエンジョイ”という言葉との出会いだった。そうでなければ、気にもとめずに、違う書き込みを見に戻っただろう。
別に返事を期待したわけではない。いゃ、本当は少し返事を期待したけれど、何故だろう。
それを認めたくなかった。
そんな自分の考えを知っているのは自分だけなのに。
だから“せっかく暇つぶしにきたのだから”と自分に言い聞かせながらマウスを動かした。
“この書き込みの人にメッセージを送る”と書かれた文字をクリックする。

『メッセージを書いてください↓』
という文字の下に、文字の打ち込める空白部分がり、そこにこう打ち込んだ。