Strange
「へぇ、じゃあプロポーズは美砂さんからだったんですか!」
店に入ってから1時間程がたっただろうか、アリスは美砂と藤堂の馴れ初めを非常に興味深そうに根掘り葉掘り聞き出していた。
「この話はいつ終わるんだろうね?」
朝食を食べていなかったらしいリョクは藤堂が作ってくれたオムライスを美味しそうにほおばっていた。
翔は3杯目の紅茶を飲みながら
「とりあえず、まだっぽいよな。」
と、カウンターに肘をついてため息を漏らす。
店に入ってから1時間程がたっただろうか、アリスは美砂と藤堂の馴れ初めを非常に興味深そうに根掘り葉掘り聞き出していた。
「この話はいつ終わるんだろうね?」
朝食を食べていなかったらしいリョクは藤堂が作ってくれたオムライスを美味しそうにほおばっていた。
翔は3杯目の紅茶を飲みながら
「とりあえず、まだっぽいよな。」
と、カウンターに肘をついてため息を漏らす。