レンアイ思想

2年という時間。

ウチラはお互い知らないことは無いと思っていた。


彼と私はムテキだと、
勝手にそう思っていた。


なのに、


「何か・・・重い」



その一言で、すべてが終わった。

ウチラのラブストーリーに、終止符がうたれた。



重い、重い、重い・・・



私の頭の中は、その一点ばり。


重いってなんだろう。



どうせなら、別れた理由を作文用紙5枚くらいにまとめてほしかった。




< 2 / 166 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop