レンアイ思想

「行く!行きたい!!」



私はケータイに向かって声を上げた。



えぇぇえ!!



いいの?アキラ君の家に行って!!



えぇええ・・・♪





私は一人で舞い上がった。



親に紹介とかされたらどーしよーッ♪



イヤ、それは無いか・・・



でも、嬉しい!!!!



うはぁ♪エヘヘ・・・♪




アキラ君と駅前で待ち合わせすることに決めたあと、すぐさまスエットを脱いで、私服に着替える。



アキラ君の家族に会うかもしれないから、いつもよりも清潔な服を選んだ。



< 81 / 166 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop