レンアイ思想

アキラ君と私の、二人しかいないみたい・・・。



家の中は、静まり返っていた。



「俺の部屋、2階なんだ。」



そう言って、階段をトントンと上り始める。




アキラ君の部屋・・・。



アキラ君の部屋に・・・、ついに、入るのね・・・!!




私はいつになく緊張していた。



別にお話しするだけだもんね!!



いつも通り、無駄な話しをダラダラするだけだもん!!




なに緊張してんだ!!しっかりしろッ自分!!





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