レンアイ思想

ミニスカートをはいたギャルっぽい子におもいっきりぶつかった。


わざとじゃないヨ★


私は知らないフリしてサービスカウンターに向かった。


が、


ギャルは

「オイ、ちょっと待ちなよ」


と、腕を掴んできた。


イカン!!


私は今戦闘できないんだよ!!


それどころじゃないんだよ!!



「ゴメン!!なさい!!」


私は腕を振り払った。


ギャルが、アァ??
という目で睨んでくる。


しかし、ギャルも人の流れにのみこまれて流されていった。


サンキュー、タイムセールに群がる者タチ★

< 9 / 166 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop