嵐のような君を愛してる
春が去り夏の気配を感じる頃。

僕の中で君の存在はどんどん大きくなっていった。

毎日毎日、君とパソコンを通じて繋がって色々わかった。


君がとても優しいって事。
君が寂しがり屋だって事。
君が友達をとても大切にする人だって事。

君が一生懸命生きてるって事。


この頃になると僕は冗談まじりに「好き」と言うようになっていた。

「いや〜ん(´∀`)」
と絵文字つきで表現される君のまんざらでもない反応が面白くて、僕は何度も言ったね。


半分は本気だったんだけどな(笑)

まだ1度も会ったことないのにね…。
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