嵐のような君を愛してる
そんな調子で何軒かのピンクなお店を回って、買い物は終了。


日本では割とどこでもエログッズが手に入るが、タイでは法律が厳しくてこの手のお店は存在しない。

入手しようと思ったらネット通販で割高で買うか、外国へ行く友達に頼むしかないのだ。


タイって風俗業は栄えてるのに意外にこういうとこ厳しいんだよな。
そう考えるとほんと日本人は商売上手だと思う。


「ちょっと座ろうか。」
時間はまだ18時前。

口惜しくも最近日照時間が延びてきているので、まだまだ「飲みに行く」という雰囲気では全くない。


僕らは手近にあったファーストフード店に入った。

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