嵐のような君を愛してる

3

どうやら初めて君に会ってから、僕の頭の中にはずっと君の笑顔が住み着いてしまったようだ。


君は高校以来からの親友の家に1週間ほど滞在するといっていたので、明日あたりに帰る予定のはずた。


残念なことに、その親友の家には家にはインターネットがないらしく数日チャットはしていない。
(メールはできるけど、LIVE以降用事がないのであまり送れずにいる…)


「明日帰るよ。またねー」こんなメールが入ったのは、僕が君にどんなメールを送ろうか携帯を持って悩んでいた時だった。


僕は少々の焦りと落胆の気分で、
「そっか。もう1度ご飯か、どっかで1杯でもしたいと思った」
そう君にメールしていた。


「じゃぁ明日いいよ!」
君からの返事に僕は思わず笑顔になった。




よし。明日君にまた会える。
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