あいらぶゆー2



私の知らない所で…


あるやり取りが行われてるとも知らず…


私は朱兎に抱かれていた…。







「…遅いわね。まったくあの子は何やってんのかしら」


「田中さん、今日はもう遅いですし…また次回という事で」


「もう…本当にすみません。私から誘っておいて…」


優羽吾と亜沙美の母が、しきりに愛斗の母に頭を下げる。


時間は23時を回っていた…。






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