あいらぶゆー2
「お…兄ちゃん。はっちゃんが愛斗の店襲撃したって…どういう事?まずそっから説明してよ…」


愛斗に迷惑かけるなんて…本当に最悪なヤツ。


私は、思わずはっちゃんの足をつねる。


「いてぇっ!」


「はっちゃん、私が愛斗のコト慕ってるの分かってて…何でやったワケ!?」


「オレはただ…言われたダケだから。本当は店ん周りのガラス全部割ってこいって言われたケド…。さすがにそこまでは、できなくてさ。


看板に手をかけただけで…あの、愛斗ってヤツに追いかけられて…」


「はっちゃん…最低。アンタ何やったか自分で分かってる?!」


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