あいらぶゆー2
「朱兎…、女の方が得意だからって…。あの女の、連絡先聞いてきて…。何とかしてくれるって」
「ちょっと…待って?何とかするって…、どうやって?」
嫌な…予感がした。
「え…。わかんねーけど…。子供…堕ろすようにうまくやるって…」
「ば…バカじゃないの?…朱兎の性格分かってる!?もし…その人が朱兎に突き落とされでもしたら…。アンタだって、殺人者だよ!?」
朱兎なら…やりかねない。
愛斗と朱兎は…
雰囲気こそ似てるケド
…決定的に違う所がある。
愛斗は…
自分を傷つけても…他人を傷つけるコトは、常に避けてる気がする。
でも朱兎は
違う。
そう…
人を傷つけても、
何とも思わない。
むしろ…快楽。
残酷卑劣な
悪魔なんだ…。
「ちょっと…待って?何とかするって…、どうやって?」
嫌な…予感がした。
「え…。わかんねーけど…。子供…堕ろすようにうまくやるって…」
「ば…バカじゃないの?…朱兎の性格分かってる!?もし…その人が朱兎に突き落とされでもしたら…。アンタだって、殺人者だよ!?」
朱兎なら…やりかねない。
愛斗と朱兎は…
雰囲気こそ似てるケド
…決定的に違う所がある。
愛斗は…
自分を傷つけても…他人を傷つけるコトは、常に避けてる気がする。
でも朱兎は
違う。
そう…
人を傷つけても、
何とも思わない。
むしろ…快楽。
残酷卑劣な
悪魔なんだ…。