あいらぶゆー2
「…どーしたの?」
愛斗は、目を閉じソファにもたれている。
「…船酔い」
「そうなんだ…大丈夫?。ねぇ、一緒に来た人は?」
愛斗のコトだから、女と来てるに違いないよね。
でも、周りを見てもそれらしい人はいない。
「あぁ…みうと来た。…悪い、一人にしてくんねーかな」
…みうさんと?
え、それってもしかして。
みうさん…お兄ちゃんにとうとう会いに来たんだ。
愛斗は気分が悪いみたいで、私を見ようともせずに腕で目を押さえ、ソファにもたれていた。
愛斗は、目を閉じソファにもたれている。
「…船酔い」
「そうなんだ…大丈夫?。ねぇ、一緒に来た人は?」
愛斗のコトだから、女と来てるに違いないよね。
でも、周りを見てもそれらしい人はいない。
「あぁ…みうと来た。…悪い、一人にしてくんねーかな」
…みうさんと?
え、それってもしかして。
みうさん…お兄ちゃんにとうとう会いに来たんだ。
愛斗は気分が悪いみたいで、私を見ようともせずに腕で目を押さえ、ソファにもたれていた。