あいらぶゆー2
「酒入ってなくても…ヤバかったかな。いや、そーいう事じゃないか。…悪かった」
謝るぐらいなら、あんな事するなっての。
「そうだ…。昨日、私を海からひきあげたのって…誰?」
一瞬、祐の表情が引きつる。
「実はさ…それ、言いに来たんだ」
「…え?もしかして…若い男の人…だよね」
「…まぁな。話すけど…この事、オレから聞いたって言わないでくれよな」
私から目を逸らし、祐は俯いてしまう。
やっぱり…
私を助けたのは愛斗だったんだ。
「祐…ありがとね。それ、言う為に…ここに来てくれたんだ」
「本当は黙って戻るつもりだった。
でもさ、亜沙美のガッコーの先生に話聞いたんだ…」
それって、みうさん?
「あの人さ、オレに話聞こうって部屋まで追いかけて来たんだよな。
追い返したのにさ、部屋の外でずっと待ってて…」
謝るぐらいなら、あんな事するなっての。
「そうだ…。昨日、私を海からひきあげたのって…誰?」
一瞬、祐の表情が引きつる。
「実はさ…それ、言いに来たんだ」
「…え?もしかして…若い男の人…だよね」
「…まぁな。話すけど…この事、オレから聞いたって言わないでくれよな」
私から目を逸らし、祐は俯いてしまう。
やっぱり…
私を助けたのは愛斗だったんだ。
「祐…ありがとね。それ、言う為に…ここに来てくれたんだ」
「本当は黙って戻るつもりだった。
でもさ、亜沙美のガッコーの先生に話聞いたんだ…」
それって、みうさん?
「あの人さ、オレに話聞こうって部屋まで追いかけて来たんだよな。
追い返したのにさ、部屋の外でずっと待ってて…」