あいらぶゆー2
「あらぁ~、大丈夫よ。はっちゃんには、愛斗のお店とのコラボに一役かってもらうから」
…コラボ?
何ソレ。
はっちゃんを見ると、少し嬉しそうにしてる。
さっきお母さんとコソコソ話してたけど、全財産やるって丸め込まれた!?
「亜沙美のソレ、愛斗のお店の脇に来年作るカフェの制服よ。愛斗のお母さんに話持ちかけたら喜んでくれてね。
はっちゃんにはそこの店長をやってもらう予定よ。そして、亜沙美が広告塔になって、みんなを盛り上げて行ってね」
…カフェ?何ソレ何ソレ!
「バカじゃない?はっちゃんも無理って言いなさいよ」
はっちゃんの胸ぐらを掴むけど、逆に手を掴まれた。
「亜沙美、オレ今の仕事にちょっと不満持ってた。だけど、亜沙美の母さんになら…ついて行ける気がする」
はぁ?何言ってんの。この不良の出来損ないが…。
呆れてはっちゃんから目を逸らす。
「はっちゃん、彼女は?どうするの?」
「彼女との事は…初めから乗り気じゃなかったし」
私の隣でモゴモゴ呟くはっちゃん。
…コラボ?
何ソレ。
はっちゃんを見ると、少し嬉しそうにしてる。
さっきお母さんとコソコソ話してたけど、全財産やるって丸め込まれた!?
「亜沙美のソレ、愛斗のお店の脇に来年作るカフェの制服よ。愛斗のお母さんに話持ちかけたら喜んでくれてね。
はっちゃんにはそこの店長をやってもらう予定よ。そして、亜沙美が広告塔になって、みんなを盛り上げて行ってね」
…カフェ?何ソレ何ソレ!
「バカじゃない?はっちゃんも無理って言いなさいよ」
はっちゃんの胸ぐらを掴むけど、逆に手を掴まれた。
「亜沙美、オレ今の仕事にちょっと不満持ってた。だけど、亜沙美の母さんになら…ついて行ける気がする」
はぁ?何言ってんの。この不良の出来損ないが…。
呆れてはっちゃんから目を逸らす。
「はっちゃん、彼女は?どうするの?」
「彼女との事は…初めから乗り気じゃなかったし」
私の隣でモゴモゴ呟くはっちゃん。