あいらぶゆー2
パンパンッ!
えっ…
何?
部屋に入った途端、たくさんのクラッカーが鳴った。
そして、頭の上に降り注ぐ……紙テープとフラワーシャワー。
何のつもり!?
「亜沙美ちゃん、はっちゃん、おめでとーっ!」
スタッフのみんなが、これ以上ないって位の笑顔で、私とはっちゃんに向かって拍手をする。
おめでとう……って。あぁ、そういうコトか。
スタッフの中で一番小柄で可愛らしい舞さんが、にっこり微笑んで私に花束と色紙を渡してくれた。
そこには“亜沙美ちゃん、はっちゃん、御結婚おめでとうございます”の文字が。
「来週結婚式だよね! これ、私たちから結婚のお祝いだよ」
「ありがとうございます……」
うわー、微妙だな。みんながお祝いしてくれるのはすごく嬉しい。だけど、相手がはっちゃんだし。
うかつに苦笑いするコトもできず、とりあえずにっこり笑って舞さんにお礼を言った。
えっ…
何?
部屋に入った途端、たくさんのクラッカーが鳴った。
そして、頭の上に降り注ぐ……紙テープとフラワーシャワー。
何のつもり!?
「亜沙美ちゃん、はっちゃん、おめでとーっ!」
スタッフのみんなが、これ以上ないって位の笑顔で、私とはっちゃんに向かって拍手をする。
おめでとう……って。あぁ、そういうコトか。
スタッフの中で一番小柄で可愛らしい舞さんが、にっこり微笑んで私に花束と色紙を渡してくれた。
そこには“亜沙美ちゃん、はっちゃん、御結婚おめでとうございます”の文字が。
「来週結婚式だよね! これ、私たちから結婚のお祝いだよ」
「ありがとうございます……」
うわー、微妙だな。みんながお祝いしてくれるのはすごく嬉しい。だけど、相手がはっちゃんだし。
うかつに苦笑いするコトもできず、とりあえずにっこり笑って舞さんにお礼を言った。