ずっと大好きな先生


テストの前とかは
分からないところを
聞きに行ったりして
少しでも多く
先生に話しかけていた


廊下ですれ違ったときも
常に声をかけていた



先生と少しでも
いっぱい話せるように
心掛けて生活している
あたしがいた




部活で最後の大会のとき
先生は大きな声で
応援してくれていた

後で
そのことを知って
すごくうれしくなった



でもまだこの時は
先生のことを
好きだってゆう
自覚はなかった

ただの憧れで
先生の記憶に
あたしが残ってくれたら
いいなぁって思ってた


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