地下秘密基地.



レストランの出口から離れた。




背後から…


『おい、君たち!』




隼人たちは振り向いた。


そこには60歳ぐらいのおじさんが立っていた。



「は?」

「なんやねん!?」



貧しい人、とは失礼な言い方だけど、このおじさんの見た目にピッタリだ。



< 64 / 111 >

この作品をシェア

pagetop