地下秘密基地.


『ちょっと君たちに聞きたいことがあるんじゃ。』



無精髭の生えたおじさんが言ってきた。


何か悪いことしたっけ?やっぱあの地下に入ってはいけないとか?




「何?警察官?」


亜希が言い返す。




『いや、警察じゃないが…。』



「じゃあ何者?」


凛々が聞く。



『ワシの名は、たかじぃ。かくれんぼ軍の一員じゃ!!』








< 65 / 111 >

この作品をシェア

pagetop