愛たくて~あいたくて~
霜月は俺を見て話し出した


『ごめん…あのね…実は…葉月ちゃんと祐季付き合ってるの
葉月ちゃんがずっと祐季好きなのは知ってたの

でも祐季は私をほっておけなかった…
葉月ちゃんもそんな気持ちを知ってか知らずかわからないけど私たちを見守って居てくれたの

でも愛ちゃんに会ってからそれは違うって気づいたの

でもいざ祐季の側を離れるのは怖くて

でも気づいたら私は祐季の側を離れてた
祐季はそんな私の気持ちの変化に気づいたんだってだからかな祐季も自分の気持ちに素直になるって決めたらしい

ずっと葉月ちゃんが好きだったんだってそう言われた

だから別れようって決めたの

二人が付き合っう事になった日に祐季からも葉月ちゃんからも連絡来たけど私は話したくなかった

幸せな二人を見てると私が今まで二人を邪魔してたって言われてるみたいで

でも逃げてちゃダメだって思ったからちゃんと話そうと思って話に行ったんだ』


霜月はそう言い俺から視線をそらし空をみた



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